『親切で親身な看護が追求できる場所』でいたい、心優しいスタッフと一緒に
スタッフを取りまとめる仕事を担当しています。取りまとめるとはいえ、心優しいスタッフが多く、いつも助けられています。いままでで訪問看護師として出合った患者さまのことやスタッフの面白話などで自慢したいことがたくさんあります。
私自身、看護師としてやっていけるか悩んだ時期もありました。今では訪問看護師は私の考える『親切で親身な看護が追及できる場』であり、『看護師としての能力を最大限に発揮できる』やりがいのある仕事と感じています。そのため、経験・未経験などに囚われず、『患者さまのために何かやってあげたい』と考えられる仲間と一緒に仕事をしていきたいと思っています。
大切にしているのは、小さなことでも相談し合えるスタッフ間の関係づくりです。時に時間に追われ十分に話しを聴ききれない時もありますが(⇦ごめんなさい)、現在はスタッフみんなのおかげで実現できつつあります。もっと追求し続けられるような環境づくりの一環として、会社負担の親睦会を2~3ヵ月に1回ペースで開催したり、休憩スペースのを設けたり(お菓子コーナーあり)、話しやすいコーディネーターさんの力もお借りたりしています。
働きやすい環境として、勤務時間や勤務形態の希望にはなるべく応じ、OJT教育の確立など訪問看護未経験者の負担や不安を少しでも軽減できるよう努めています。会社とスタッフがお互いに尊重し合える関係であるように、これからも働きやすい環境づくりを目指していきます。
より質の高い訪問看護を目指すうちに、、理想像は現在も追及中です
当ステーションで勤務し7年目となりました。いずれは訪問看護を経験したいと思ってはいましたが、予想よりはるかに早いスタートになりました。『未経験の私が何の力になれるだろうか』と不安もあり、非常勤から始めました。訪問看護特有のケアだけでなく、マナー・礼儀・接遇など今までの経験では学びにくい分野も強化できた気がします。一方で私自身、訪問看護のノウハウや当たり前と思われている訪問看護の特性など、病院での当たり前から考え方を替えるのに時間がかかりました。
徐々に訪問看護師としての自分が見えてきた頃、管理者と相談しながら勤務しています。管理者からの無理な依頼はなく、<言い合える関係>を大事にしている上司であることから、こちらの意見は遠慮なく伝えています。
また、教育係の役割を非力ながらに担っております。教育面での私のモットーは、
☆個々の能力を最大限に活かす
☆余計なストレスは徹底排除
☆珍プレーは気にするな です。ぜひともホームページからのご応募お待ちしています。
最後に、訪問看護師としてのやりがい・理想像は現在も探しています。それは日々学びが多く、より質の高い訪問看護を目指す内にどんどん深みにはまっているからです。自分の固定概念をなくし、柔軟に、日々変化しながら看護師としての能力をアップデートできるよう努めています。もちろん、白衣の天使になれるような気持の良い対応と、眩しいスマイルも!(⇦スタッフに突っ込まれそうです)
皆さまが気になる社内雰囲気は、写真ページや当社のインスタ【olive_houkan】でもご確認ください。
また、福利厚生は年々バージョンアップしています。私たちスタッフの声(私利私欲もありますが)を福利厚生という形で聞いてもらえているからです。職場環境や福利厚生を整えてくれることも、従業員としては重要なポイントですよね。
ちなみに、福利厚生の一つとして入社手当というものがあり、勤務形態に関わらず直接応募で入社したスタッフに付与されます。私は直接応募で入社したので、きっちりしっかりと頂きました。また、正社員にはボーナス以外にギフトもあります。(非常勤さんも別途あり♪)迷っている方、別ルートで検討している方は特に直接応募をオススメします!
『来てくれてよかった』と感じてもらえるようになりたい!
病院で7年近く働き、その最中にコロナ感染が流行しました。自分が理想とする『一人ひとりに寄り添う看護』を実現することが、これまで以上に難しくなってしまいました。余命告知をされた方や今後の療養場所に悩まれている方など、たくさんの想いを抱えた患者さまとお話をゆっくり聴くことすら許されない状況の中で、訪問看護なら患者さまの住み慣れたお宅に訪問しその方々にとって今必要なケア、最善と考えられるケアを提供できるのではないかと思い、訪問看護師になることを決意しました。
入社したては、訪問先でひとりで観察・看護ケアを行うこと、患者さまと信頼関係を築けられるのか等不安と責任の重さに押しつぶされそうでした。でもここでは、必ず1回以上は先輩看護師と同行ができること、訪問前には不安や不明点を解決できるよう入念に打ち合わせをしてくれること、訪問先で何かあれば電話相談がすぐできることから安心して訪問することができるようになりました。
まだまだ慣れないことも沢山ありますが、生活習慣を一緒に見直し糖尿病が落ち着いてきたり、住み慣れたご自宅で家族と予後をゆっくり過ごす患者さまを看させてもらえたり、生活の中で日々の変化を一緒に感じられることに、とてもやりがいを感じています。これからも、もっともっと沢山の患者さまと出会い、訪問看護師を追求し、一人でも多くの患者さまに『来てくれてよかった』と安心を感じてもらえるようになりたいと思います!!
ブランクがあり悩みましたが、勇気を出しました
病院勤務時代に高齢者の患者さまにか関わる機会が多く、いつかは在宅看護に携わりたいと思っていました。子育て期間、看護師はとして休業しておりかなりのブランクがありました。そのため復帰することに勇気が持てずにいました。
私がオリーブを選んだ理由はブランクOKであったこと、このホームページに掲載されていたスタッフの患者さまへの優しい笑顔に惹かれたことでした。入社当初は覚えることが多く、私に務まるか不安でしたが、スタッフのみんなが丁寧に指導してくださり、困っていないか常に気にかけてくれました。半年たった今でも上手くいかず落ち込むこともありますが、気にかけて追加の助言をいただけるため『頑張ろう』という気持ちになることができています。一人での訪問は今でも緊張する時がありますが、訪問前の確認や訪問先でも困ったときは電話できる体制が整っており、精神的に安心して患者さまのご自宅に向かうことができています。そして、ブランクがある私にとって教育体制が整っていることもオリーブに就職できてよかったことです。必要な知識を充実した社内研修でも学ぶことができています。
まだまだ訪問看護師として経験が浅く未熟なことばかりですが、患者さまが私を快く迎えてくださりることが嬉しく、やりがいのある仕事だと感じています。
多くの時間を過ごす「お家」のなかの運動を、一緒に考えたい
私は以前勤めていた療養型の病院で外来・入院・訪問を経験するなかで
・自宅ではどう運動していいか分からない
・1人だとつい後回しにしてしまう
・通いたいけど、1人では外に行けない と言った声を効くことがありました。
実際に在宅医療(訪問)をしてみて、沢山の時間を過ごすお家なので、安全に運動してもらう環境や方法の提案を実際に患者様とその場でできるは本当に大切なことだなと実感しています。
その在宅医療の中でも、訪問看護ステーションに勤めるのは初めてです。
病院と違いすぐに直接相談できる医師が近くにいない事に、最初のころは不安がかなりありました。しかし今では、とても頼りになる看護師がいるので病状や身体状況はもちろん患者様への対応の仕方など教えてもらえたり、他職種(医師や家族様)との連携もとても迅速なので、安心して業務を行えています。
「話を聞いてもらってスッキリしました」との声をもらった時にはやりがいを感じます。
管理者より職場環境の重要性を語られ、『任せた』とお願されて、相談役として転職しました。仕事をする上で、人間関係はやりがいに大きく影響していると考えています。そこで、スタッフさんが悩んだり、また困った時に相談しやすい環境作りを常に心がけています。
この仕事は初めてで、スタッフそれぞれ考え方が違うため、正解がなくとても大変だと感じます。しかし、「話を聞いてもらってスッキリしました」「そんな考え方もあるんですね」との声をもらった時には、私自身もやりがいを感じます。
この職場は、仕事に対しては医療関係ということもあり、責任感を持ち真剣に取り組んでいます。一方で、休憩時間では笑いが絶えずメリハリがあります。訪問看護という仕事は、看護師さんにとって特殊な面があると聞いています。一歩踏み出すのは勇気がいりますが、ここには手を差し伸べてくれるスタッフが大勢います。これからも、『一歩踏み出して良かった!』と思えるような職場でありたいと思います。