「独りだから怖い・不安」
気持ちが分かるから、ちゃんと考えていますよ。
当社は初めての患者さま宅に1人で行くことは決してありません!
必ず先輩看護師との同行訪問が3回あります。それまでに先輩看護師と不安の解消ができるでしょう。独りで訪問するようになっても毎日、訪問前にスタッフみんなでする申し送りがあり、今日行く患者さまのケア内容等の確認を実施しています。また1日の終わりにも申し送りをして情報共有をしています。
また、状態変化時の判断は不安ですよね。
管理者の携帯に「何かわからないけど、いつもと違う」「熱があってぐったりしている。どうしたらいい?」と
その場で連絡してください。過去に1時間に3回電話をしてくれたスタッフもいましたよw 看護師のあなたが困ったら、その患者さまはもっと困るでしょう。相談しないより、ドンドン相談してきてほしいと思っています。
また、在宅看護もチームナーシングです。
担当の患者さまの件で迷うことや状態変化時は、カンファレンスをします。当社は看護師だけでなく社員みんなでカンファレンスをすることもあり、社員一丸となって患者さまにいいサービスを提供しています。
訪問看護をしている看護師さんは確かに全体の数%です。
しかし、知っていますか?訪問看護から病院勤務に戻る看護師さんは、ほとんどいないことを!
♡患者さまと話すのが好き
♡患者さまの笑顔を見るのが好き
「ありがとう」が患者さまだけでなく、家族さまからも直接聞ける
「(さようなら)・・・」→「待ってるね」と時間がたつと患者さまの反応も変わることも。
♡今までの知識・技術を生かしたい
○○科と疾患別ではないため、看護師として技術アップも可能
♡病院の過重労働・患者さま対応に対するジレンマ、巨大組織での人間関係に疲れた
訪問看護もチーム看護。事務所での時間を大切に。気分転換
♡『看護』の力で少しでも良くしてあげたい
在宅医療のキーパーソンは看護師と考えています
♡その患者様の生活の中での訓練を考え、良くなることにやりがいを感じる
上記♥が当てはまれば、訪問看護は適職ですよ。
そのために不必要な業務は極力はぶきます。当社は会社全体で定時ピタあがりを推奨しています。そのため残業代は1分単位で算定しています。
病棟の患者さま・看護師さんの「家に帰りたい(退院したい)」気持ちは同じはず。しかし病院勤務の看護師さんは残業の概念は薄いはずです。うちの訪問看護なら、残業はしないですよー。
また訪問看護は日勤業務のみ!規則正しい生活で心も身体も健康に保ちましょう。
看護師でいることに自信ががなくなった
看護師として楽しいこと・やりがいもあったけど不安のほうが大きい
管理者自身も挫折し、一旦看護師を離れた時期もあります。
でもやっぱり人が好き、やっぱり看護師として仕事にもう一度向き合いたいと思い、在宅に飛び込みました。
この業界は人間関係(先輩)のストレスがあって当たり前はもう古いです。
〇訪問は一人だから
〇仕事は一生懸命だから
〇小さな会社だからこそ ONとOFFの時間を大切にしています。
管理者自身も経験しているからこそ社内環境は大切だと考えています。当社には社内環境を調整するコーディネーター(相談役)を配置しています。
患者さんに目を向ける看護なのに、、他のことで『看護師はむいていない』と考えることはやめましょう。
親睦会では仕事の話はほぼしていません!
休憩時間や親睦会の場では管理者でさえネタにします!「(お昼休憩時間に)笑いすぎるのが一番疲れる」というスタッフの声も、、
仕事は楽しくするもの!
病院のように○○科と分かれていません。だからこそ、いろんな医療的な管理も必要です。
病院ほどの高度な検査知識こそ必要はありませんが、
病院のように整った医療設備がないからこそ、、身近なもので代用する能力(技術)が必要です。
病院では習得できなかったインシュリン注射ができるようになった、
入退院を繰り返していた心不全・COPDの患者さまのNO入院の記録更新、
退院時は挿入されていた膀胱留置カテーテルの抜去、
胃瘻造設も考えた認知症患者さまの体重増加など、、、
地味かもしれませんが、在宅看護のやりがいを感じる場面です。
訪問看護ステーションは管理者や会社によって、全く「看護」が異なります。当社は会社理念にも書いている通り、全ての方が笑顔になるように高いサービスを提供いたします。